web明細はエコだから使う?

web明細はエコだから使う?

ほとんどのクレジットカード会社では「web明細はエコ」としています。環境宣言は今の時代に欠かせないワードです。クレジットカードを作ったときには利用明細書のペーパーレス化が勧められます。

 

web明細を利用することでポイント率が上がる、加算されるなどの特典もあります。しかし目的はエコだけではありません。

 

紙の明細書は無駄になる

広告、チラシ、ダイレクトメール。ポストに届くもののほとんどは不要なものです。紙材はリサイクルに出す自治体がほとんどですが、紙材をまとめる手間もあり、そしてそもそも不要なものを受け取っている状態です。

 

それが不要なものであれば最初からいらない。そして最初からいらないのであれば送らないでほしい。送らないでよいのならば作らないでほしい。

 

現在、ダイレクトメールやチラシなどをこのような理由から「発行元に連絡し配達不要を伝える」ケースが非常に多くなっています。もちろんエコのためというのも理由の一つでしょう。日本特有の感情として「もったいない」があります。

 

便利と安心が一番!クレジットカードのweb明細

家計管理にはweb明細は便利に活用ができます。特に家計簿と連動させることで自動的にweb明細の内容が家計簿に記録されるサービスもあり、その便利さは目を見張るものがあります。

 

インターネット上で素早く確認ができ、請求金額の確定はメールで配信されます。クレジットカード会社によって閲覧可能期間は異なるものの、通常過去24か月間の明細は保存されておりいつでも確認ができます。

 

紙の明細書にもできる
紙の明細書があれば確認しやすいという方も心配はいりません。印刷にも対応しており、パスワード付のPDFとなっているため情報漏えい対策も万全です。

 

そして一番に考えたいのは「安全対策」です。クレジットカードの利用明細書が郵送される、それに対してまだまだ犯罪対策の意識が低いという現状があります。例えば「明細書を捨てる」という行為。

 

明細書は確認すれば不要なものでもあります。リサイクルに出すものではありません。しかし、丸めて捨ててよいものでもありません。何をいつ、どこで買ったのか。そのすべてが利用明細書には記録されています。

 

いつだれが見るかわからないゴミにしてしまうには危険がつきもの。現在では個人情報の観点からも自宅にシュレッダーを用意している家庭は多くあります。クレジットカードの明細書という個人の支出の多くを記録された紙はそこまでしなければ安心して捨てることはできません。

 

また毎月手元に確実に届いているでしょうか。ポストに配達されたその明細書は、個人情報としては十分すぎる情報を集約しています。犯罪に利用されてしまったら、被害者になってしまったら。ポストからクレジットカードの明細を引き抜かれることは考えなければならない対策です。

 

WEB明細は個人情報を守ることから考えても、家計管理をより便利にするためにも検討しましょう。

 

それでも知っておきたいWEB明細のデメリット

「チェックをしなくなる」という自分自身の使い方が大きなデメリットに変わる危険性があります。

 

紙で郵送されてきた明細書は届いたら封を開けて確認するでしょう。しかしメールで「明細確定」の連絡が来ても、そこからインターネット上で明細書を確認するというのは思いのほか大きなひと手間でもあります。郵送された明細書であれば封を開けずに捨てることなどほとんどがないはずです。

 

WEB明細の場合には、封を開ける必要もなければ捨てる必要もない。だからこそ「開かなくても手間もゴミも出ない」ものです。
そのためWEB明細は確認しないまま終わるケースが実に多くあります。

 

明細を確認しなくなる
 ↓
使い過ぎに気が付かない
 ↓
不正利用の被害に気が付かない

 

必ず利用明細は紙であってもWEBであっても確認をしましょう。計画的な利用ができているのか、支払額は後いくら残っているのか。そして使いすぎてはいないのか。自分のクレジットカードの利用状況を細かに知る大事な明細書です。