在籍確認なしでクレジットカードを即日発行できるの?

在籍確認なしでクレジットカードを即日発行できるの?

即日発行でクレジットカードを申し込みたいけど、在籍確認はちょっと…。
休業日だったり、派遣だったり、出向していたりと様々な理由で在籍確認がネックになる人は多いでしょう。

 

最近では在籍確認がないカード会社も多いって聞くけど実際どうなの?と疑問に思っている人のために、今回は在籍確認なしで即日発行が可能なクレジットカードがあるのかを見てみましょう。

 

基本的に在籍確認をしないクレジットカードは存在する

昔はどこのカード会社でも審査項目の1つと言ってよいほど、必ず在籍確認がありました。私自身、信販会社に勤務していた時は10回でも20回でも在籍確認が取れるまで勤務先に連絡していた覚えがあります。電話するほうも辛かった…(泣)

 

しかし最近ではネット申し込みや24時間審査などの増加により在籍確認をするカード会社が減ってきました。

 

100%在籍確認をしないというよりも、審査の過程で在籍確認が必要と判断した場合のみ連絡するという感じです。

 

また自動審査のクレジットカードに関しては在籍確認前に結果のメールを送信していることから基本的に在籍確認はしないことがわかります。

 

即日発行に対応しているクレジットカードでは「セゾンカードインターナショナル」が該当しますし、その他にも楽天カードアメリカン・エキスプレス・カードは夜間休日も審査結果がメールで届くので在籍確認なしと判断できますよね。

 

クレジットカードの審査になぜ在籍確認が必要なのか

いきなりですが質問です。

 

無職の人がお金を貸して?と言ってきたら快く貸しますか?

 

もちろん金額やその人との関係などいろいろな事情が絡むので、人によって答えが違うことと思います。

 

しかし、無職の人がお金を貸してほしいと言ってきた場合、「返せるのか?」と不安になりませんか?

 

お金を貸しても良いと答える人は、返ってこなくても良い位の金額だったり、この人だったら返ってこなくてもいいと思える相手だったりと何らかの理由があることでしょう。

 

しかし、カード会社は商売とはいえ赤の他人にお金を貸すわけです。見ず知らずの他人が「私はちゃんと働いています。毎月給料もらっていますのでお金を貸してください」と言ってきているのと同じことですよね。

 

そりゃ、本当に働いているのか確認したくなりませんか?

 

そう、カード会社にとっては申込者の信用情報の裏付けがほしいんです。その人が申請した勤務先でちゃんと働いていて、収入のある人なのかを確認したいから在籍確認をするんです。

 

在籍確認はどうやるの?出勤していない時間はどうなるの?

ちゃんと会社に在籍している人でもクレジットカードを申し込む際に在籍確認を気にする人は大勢います。

 

その理由は様々ですが、多くは自分がクレジットカードに申し込んだことを知られたくないというところのようです。

 

その点はカード会社も理解していますし、クレジットカードに申し込んだかどうかもある意味個人情報ですので、個人名で連絡するのが常識です。

 

申込者の許可なくカード会社の社名を名乗ることはありませんので、安心してください。

 

逆に個人名での連絡の方が怪しまれるという人は、申し込み時に社名を名乗って在籍確認してほしいと伝えれば社名を名乗って在籍確認することも可能です。
連絡する側からすれば社名を名乗った方が気持ち的に楽なんです(^_^;)

 

また、即日発行でクレジットカードに申し込む場合に気になるのが自分が会社にいない時間の在籍確認。

 

クレジットカードの即日発行に申し込む人の多くは、勤務時間外に申し込みをしていると思います。会社の勤務中に堂々とクレジットカードに申し込む人は少ないですよね。

 

即日発行の場合は申し込みからクレジットカードの受け取りまでが同じ日になるのが通常です。ということは、自分が会社にいない時間に在籍確認の連絡が入ることになります。

 

在籍確認は本人確認ではありません。

 

あくまでもその会社に申込者が在籍しているかがわかればOK。

 

そのため申込者が勤務時間外でも「本日はお休みです」「外出中です」など在籍していることがわかる回答が得られれば何も問題ありません。

 

私が即日発行した際はカウンターで在籍確認してもいいですか?と言われたので、いいですけど業務時間外なので留守電になりますと伝えたところ、在籍確認しないことになりました。(結構適当・・・?)

 

在籍確認が理由で審査に落ちることがあるのか

では次に、在籍確認が理由で審査に落ちることがあるのかという不安。

 

結論だけを先に言ってしまうと在籍確認が理由でクレジットカードの審査に落ちることはあります。

 

特に即日発行のクレジットカードで在籍確認が行われる場合は、その場で確認できないと即日発行できないという悲しい結果を招いてしまいますので注意が必要です。在籍確認で審査に落ちる主な理由は以下の通り。

 

「在籍していないと言われた」

これ、致命的ですよね。でも実は結構ある事例なんです。

 

大きな会社の代表電話番号を申し込み時に書いてしまったり、入社して間もないために電話口の人が知らなかったりといった本当は在籍している場合がほとんどです。

 

通常はこの後本人に連絡をして状況を詳しく聞いて再度在籍確認の連絡をしますが、この時に本人と連絡が取れないと八方塞がりになりますので、審査落ちの理由になります。

 

「長期休暇中だった」

確かに間違えなく在籍していても病気で長期療養中など、長期的に勤務先をお休みしている場合です。

 

在籍確認は「○○さんいらっしゃいますか?」などと電話を繋いでほしいというニュアンスで連絡をしますので、電話口の人が丁寧に「現在療養のため、長期休暇を取っています」などと回答してしまえば一発です。

 

長期の休暇が有給とは考えにくいですし、そもそも復帰見込みがあるのかも定かでない人にお金貸せませんよね?

 

「退職していた」

実はこれもよくある事例の1つです。退職したのに勤務先に書くこと自体ウソですよね。その時点でアウトー!なわけです。

 

中には実際の退職は翌月末だけど、最終出社日が既に過ぎていたなんてパターンもあります。多くはないですが、少なくもないという位にはあります。

 

でも電話口の人からしたら、契約上の退職日ではなく会社に来なくなった日が退職日なので在籍確認の連絡が来たら退職しましたと言いますよね。

 

退職後に不安があるからクレジットカードを作っておきたかったのかもしれません。ならばもう少し早めに申し込んでおくべきです。せめて自分が会社に出社している間に…。

 

通常のクレジットカード申し込みであれば、何らかの理由で1度や2度在籍確認が取れなくても即NGになることはほぼありません。

 

本人に状況を確認したり、確認が取れやすい時間に改めたりとカード会社も前向きに動きます。

 

しかし即日発行でクレジットカードに申し込んで在籍確認が必要になった場合、在籍確認が取れるまでクレジットカードは発行されないので即日発行できなくなる可能性が出てきます。

 

即日発行をする場合は事前に在籍確認のお膳立てもしておいた方が間違えないですね。

 

在籍確認なしでも即日発行の場合は注意すべし

昔に比べ在籍確認をしないカード会社は年々増えています。在籍確認なしでのクレジットカードも日常化している昨今ですが、即日発行でクレジットカードに申し込む場合は注意しなければなりません。

 

万が一、在籍確認が必要と判断されて確認が取れなければその場でクレジットカードの発行が一旦停止してしまいます。

 

確実な即日発行のためにも在籍確認が行われることを想定して準備することをおすすめします。